ワイルドパンデモニウム

今日のデッキは「《ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger(CSP)》を使ってパンデモノート(パンドレッド)のようなデッキを組もう!」と試みた結果できたモノだよー。
フォーマットは第10版対応のスタンダード。
 
デッキレシピ

<クリーチャー:14枚>
3《避難の古木/Sheltering Ancient(CSP)》
2《ファイレクシアの魂喰らい/Phyrexian Soulgorger(CSP)》
4《放漫トカゲ/Imperiosaur(FUT)》
3《幽体の魔力/Spectral Force(TSP)》
2《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》
 
<ソーサリー:15枚>
4《不屈の自然/Rampant Growth(9ED)》
4《北方行/Into the North(CSP)》
4《調和/Harmonize(PLC)》
3《大竜巻/Savage Twister(GPT)》
 
<エンチャント:6枚>
3《伏魔殿/Pandemonium(TSB)》
3《野生のつがい/Wild Pair(PLC)》
 
<土地:25枚>
1《ロノムの口/Mouth of Ronom(CSP)》
16《冠雪の森/Snow-Covered Forest(CSP)》
8《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(CSP)》
 
※サイドボードなし。

 
デッキの解説っぽいもの
オリジナルのパンデモノートは《吸血の教示者/Vampiric Tutor(6E)》《直観/Intuition(TE)》という優秀なサーチカードを使って高速でコンボを完成させるタイプのデッキでしたが、当時に比べると現在はサーチカードもドローも軒並み重くなっているため、同様の構成は不可能。
そこで、同じく「クリーチャーが場に出たとき、そのパワー(とタフネス)を参照して何かする」カードである《野生のつがい》を入れて、《伏魔殿》か《野生のつがい》のどちらか一方を引けば機能するデッキにしてみました。《伏魔殿》と《野生のつがい》の相性が良く、両方出ていれば瞬殺が可能なのもポイント。
最悪どちらも引かなかった場合でも、《放漫トカゲ》《幽体の魔力》《ボガーダンのヘルカイト》は単体で機能するので、マナ加速からファッティを連打するデッキのように動くことができます。
 
《ファイレクシアの魂喰らい》を活かそうと思って作ったデッキなのに、肝心のコイツが2枚しか入ってないのは秘密だよ。
しかし、コイツといい《魂喰らいのオーグ/Soulgorger Orgg(JUD)》といい、"魂喰らい/Soulgorger"と名の付いたクリーチャーにマトモなヤツはいないな!俺はどっちも大好きだがな!!